新たな交流の場に　ＪＡ菊池合志中央支所起工式　新たなよりどころへ

ＪＡ菊池は７月３日、合志市で同ＪＡ合志中央支所の新築起工式を行いました。建設予定地は合志市役所の南側で、２０２５年４月に完成予定です。

東哲哉組合長は「現在の合志中央支所は昭和４３年に建設し、５０年以上にわたって組合員のよりどころとして支えてきてもらった。新たな支所では、さらに組合員へ寄り添うだけでなく、合志市役所と連携し、農業者の所得増大、農業生産の拡大、地域の活性化につなげていきたい」と話しました。

 

 

組織整備を担当する総合企画室の鍋島誉一室長は「第１２次地域農業振興計画の初年度となり、実働していく年だ。組合員の声を汲み取り、役職員が一つになって取り組んでいきたい」と話しました。

 

鈴木雄一合志中央支所長は「組合員と利用者の利便性向上を目指して当建設予定地での建設を検討してきた。今以上のサービスが提供できるものと期待する」と話しました。

 

 

ＪＡは自己改革の取り組みで組合員や利用者に寄り添い、組織と施設の再編整備で「出向く体制」を強化し、組合員・利用者の総合的な利便性の向上を目指します。