青壮年部

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2024.07.15

小学生の種まきから米づくり指導 JA菊池青壮年部七城支部 おいしいお米へ

JA菊池青壮年部七城支部の部員6人は6月3日、菊池市立七城小学校5年生40人に田植えの種まきと苗作りを指導しました。

 

七城支部の冨田和孝さんは「米作りで一番大切な種うえと苗作りです。良い苗が育たないとおいしいお米はできません。7月に田植えができるよう水管理をみんなで協力して行ってください」と説明。児童らは塩水選をした「ヒノヒカリ」の種もみを1ポット3粒ずつ入れ、100箱の育苗箱を作りました。種まきを体験した児童らは「細かな作業で大変だった。種をばらまいてしまう失敗もあったが、みんなで協力して最後までできて良かった。おいしいお米ができるよう苗の水管理も頑張りたい」と笑顔で話しました。

 

同小は食農教育の一環として約35年以上前から米づくりを指導し、続けています。児童らは田植えや稲刈りの他、地元物産館で収穫した米を販売する予定。田植えと稲刈りも同部が指導します。