きくちのまんま新聞

きくちのまんま新聞

やわらかく甘い 春芽アスパラガス出荷始まる JA菊池アスパラガス部会

JA菊池アスパラガス部会は春芽アスパラガスの出荷を始めました。2月5日に24キロを熊青西九州青果へ初出荷。徐々に収量を増し、3月中旬に出荷ピークを迎え、名古屋方面にも出荷します。同部会生産者49戸、栽培面積9.7ヘクタール。

山田浩晶部会長は「例年より少し早い初出荷となった。生育は順調で、品質良好。春芽はやわらかく甘みがあり、味も濃くおいしいので多くの人に食べてもらいたい。」と話しました。

 

JAアスパラガス販売担当の後藤真智職員は「出荷規格や出荷形態を変え、経費削減、作業の効率化を工夫し、生産者の収入アップにつながるよう努力している。春芽はしっかりLや2Lなどの太めの出荷があり市場からの人気も高い。しっかり販売していきたい」と意気込んでいます。

 

春芽は2月から5月まで。6月から夏芽が10月まで続き、180トンの出荷を目指します。