きくちのまんま新聞

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地域の交流の場に「ほっ」と笑顔 続けていく地域との繋がり まんま店の農産物100%!ぜんざい 能登半島地震募金 ぜんざい振る舞い

 JA菊池女性部では能登半島地震災害支援チャリティーの輪が広がっています。同部は2月3日、管内のJA直売所3店舗でぜんざいを振る舞い、募金を呼び掛けました。ぜんざいには同部員が生産した小豆で作りました。

 

農産物市場「きくちのまんま」菊池店では、サツマイモと一口サイズの団子がごろっと入ったぜんざいを約200人分を準備しました。材料は全て菊池産♪体が温まるぜんざいに来場者は喜んでいました。

 

常連の70代の女性は「熊本地震の恩返しをしたいと思っていた。想いを届ける場をつくっていただきありがたい。地域で生産された具だくさんのぜんざいの優しい味にほっこりした」と笑顔を見せました。

 同店の光永順子店長は「2003年の開店以来、ぜんざい会を続けている。地域の人の喜ぶ顔を見ると、やりがいに繋がっている。災害支援チャリティーを通して出荷者と地域の人も想いを一つにすることができ、みんなの心が温かくなった」と話しました。