きくちのまんま新聞

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晴れの日に地元の花で華やかに JA菊池花き部会

 JA菊池花き部会員の上田功さんは、晴れの日に地元の花を使ってほしいと、成人の晴れ着用髪飾りを5年前に提案され、それから毎年JA職員の女性成人者に、上田さんが育てたカスミソウとトルコギキョウを髪飾り用に加工して手渡しています。今年も式典前日に届けました。

 

上田さんは「成人した娘にと、髪飾りを思いついた。翌年から職員の成人者にと考え準備している。地元の花を知ってもっと活用し、晴れ着には生花の髪飾り、という文化をつくりたい」と話しました。

今年髪飾りを受け取ったJA合志中央支所金融課で貯金窓口を担当する野口彩華さんは「とてもきれいで、華やかに成人式を迎えられてうれしい」と話しました。