きくちのまんま新聞

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法人の在り方学ぶ

 菊池地域営農組織連絡会は12月14日、JA菊池農業総合情報センターで地域営農法人研修会を開きました。菊池地域営農組織連絡会、行政、JAが共同で開き、管内の地域営農法人経営者など51人が出席。地域営農法人設立数は県内トップで、法人の経営・運営における課題解決及び経営の安定と更なる発展を目的に毎年開いています。

 

研修会では、管内でも最大規模の法人であるネットワーク大津株式会社代表取締役の徳永浩二さんが、経営の概要や現状を述べ、今後の営農法人の在り方や集落営農法人のDX(デジタルトランスフォーメーション)の構築、必要性などを語りました。

同連絡会の有働宗信会長は「いろいろな情報に耳を傾けながら仲間を増やし、取り組んでいきたい」と話しました。

JA、行政からはインボイス制度の説明や補助事業などの情報提供があり、これからの法人の再編・統合・連携についての支援を行っていきます。