きくちのまんま新聞

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白ネギ出荷始まる JA菊池葱部会

JA菊池葱(ねぎ)部会は11月16日、出荷本番を前に同JA旭志中央支所集荷場で白ネギの目慣らし会と講習会を行いました。畜産が盛んな管内では、耕畜連携の良質な堆肥を使用することで品質の向上を図ります。

 

目慣らし会では、出荷規格や出荷スケージュールなどの確認をしました。工藤満雄部会長は「これからの需要期に向けて部会員が一つとなって、良質なネギを出荷していきたい」と話しました。

 

JA担当の坂本悠真さんは「猛暑や雨不足の影響で伸びきれてないところもあるが、品質は良好。市場でも甘みがありやわらかいと評価も高いので、情報交換をしながら有利販売につなげたい」と話しました。

 

12月から徐々に出荷量を増やし、1~2月に出荷最盛期を迎えます。