きくちのまんま新聞

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病害など調査 アスパラガス部会 アスパラ巡回

 JA菊池は、アスパラガス部会員51戸の圃場(ほじょう)を担当指導員が巡回し、病害発生や栽培の状況などを調査しました。猛暑の影響で8月中旬以降、斑点性病害が管内で多発しており、栽培管理講習会も開きました。

 

 北営農センターの後藤真智指導員は「巡回をして肥料や換気など、基本に忠実な所とおろそかな所で栽培状況に差があった。出向くことで気付ける点、アドバイスできる点が多かった」と話しました。

 

 山田浩晶部会長は「8月下旬ごろに病気が発生し、発生した棟は全て刈り取った。ようやく立て戻し、基本の大切さを実感した。巡回を受け改めて見直すきっかけとなった。部会一同モチベーションをあげていきたい」と語りました。