きくちのまんま新聞

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児童ら奮闘稲刈 お米づくりの大変さ、大切さ学ぶ 菊池市宮川さん指導

菊池市立戸崎小学校の4年生以上の37人は10月17日、同校前の田んぼで7月に植えた稲の刈り取りをしました。総合的学習の一環として毎年開いています。

 

 稲作ボランティアの宮川忠正さん(72)が鎌で刈る際の注意点などを説明。「米は日本の主食。ご飯を食べる時、田植えや稲刈りをした時の大変さや楽しさを思い出しながら感謝して食べてほしい」と児童らに笑顔で語りました。

 

 児童らは「鎌を使うのが難しかったけど、慣れると楽しかった」「稲刈りの大変さや楽しさが分かった」「お米だけでなく食べ物全てに感謝して食べたい」と述べました。