きくちのまんま新聞

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声届ける役割さらに  農政活動の重要性、組織活動の強化を図る 農政連菊池総支部 

農政連菊池総支部は9月29日、第34回通常総会をJA菊池農業総合情報センター大ホールで開きました。委員や関係者ら60人が出席。

 

東哲哉総支部長は「世界情勢の不安定化で穀物や肥料・飼料原料など、食料安定供給リスクが顕在化している。現場の声政策に反映させるため、これまで以上に総支部活動の充実と農政活動を強化していく」とあいさつ。

農業者の要望を国政、県政に反映させるための強い団結と組織力が必要であり、農政運動の重要性を組合員に広く伝え、組織活動の強化を図ろうと意識統一を図りました。2023年度は①総合的な農政の確立と農業政策・予算要望②課題別、品目別農政対策の強化③農政推進体制及び情報活動の強化―の3つを柱として掲げます。

 

生産現場の意見・要望を積み上げ、農業者の所得増大や地域の活性化、食農教育などを通じた一般消費者の理解促進とイメージアップを図ります。