きくちのまんま新聞

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小学生田植え体験 お米をつくる大変さ、食の大切さ学ぶ 菊池市宮川さん指導

菊池市戸崎小学校小学4~6年生の34人は6月27日、同校前の水田で田植え体験を行いました。総合的な学習の一環として毎年行なっています。

 

 児童らは稲作ボランティアの宮川忠正さんから田植えの説明を受け、一斉に田植え紐にあわせて苗を植えました。

 

 指導した宮川さんは「日本人としてお米を朝から食べて元気もりもりがんばってほしい。体験したことを忘れずお米を大切にたくさん食べてください」と児童らに笑顔で語りました。

 

 児童らは「土の感触が面白かった」「田植の大変さと楽しさが分かった。お米を残さず、感謝して食べたい」と感想を述べていました。