きくちのまんま新聞

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1000平方メートルの休耕田にハナショウブ 菊池市

菊池市の三池千佳子さんの休耕田ではハナショウブが6月満開となり、近隣の人の目を楽しませていました。1000平方メートルに30種類ほどが咲いていました。

肉牛肥育農家だった三池さんは自家製の堆肥を投入し、株分け、除草作業などを続け、毎年一面に大輪の花を咲かせています。花が咲くと毎朝枯れた花殻摘みに忙しい。

三池さんは「1995年に知人から苗を譲り受けた。今年は株分けをしたので少し花が少ない」と話していましたが、ショウブの一角にはグラジオラスも咲き、訪れる人を喜ばせています。花は6月下旬まで楽しまれていました。