旬の情報

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2025.05.14

お茶

JA菊池管内では、一番茶の摘採ピークを迎えました。茶部会の17戸が70ヘクタールで栽培。年間62トンの共販取扱量を見込んでいます。

 

 

摘採は昨年より7日程度遅くスタートしました。生育は順調。茶部会の鎌田博昭さん(65)は「冬場の厳しい寒さで、芽の動き出しが遅れたが、春の適度な雨と寒暖差で生育が良く、品質の良い茶ができた」と話しました。

 

管内の茶畑は、平坦地ではうま味を引き出す蒸し製玉緑茶を中心に生産。山間部では昼夜の寒暖差で味と香りに優れる煎茶なども作られます。JA熊本経済連へ出荷するほか、JA直売所でも販売しています。