きくちのまんま新聞

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市場で試食宣伝会  JA菊池アスパラガス部会

JA菊池アスパラガス部会6月25日、熊本大同青果(株)で仲卸業者向けの試食宣伝会を開きました。セリ前に山田浩晶部会長が「菊池産アスパラガスを食べて美味しさを感じてください」と力強くあいさつし、試食品を披露しました。PRと販路拡大のために初めて開きました。

 

試食は、天ぷら、バター炒め、塩昆布和えの3品を準備。仲卸業者ら約100人がアスパラガス料理を味わった。「夏芽は硬いと思っていたが、柔らかくておいしい」とうなずいていました。

JA販売担当の橋口裕幸職員は「市場と量販店をつなぐ仲卸の方々に食べてもらい、菊池産アスパラガスのファンになってもらいたい」と力を込めて話していました。

 

同部会はシーズン中の試食宣伝会に力を入れており、量販店での試食宣伝会も実施。今回は部会3役が参加し、市場や卸売業者の生の声を聞いています。

山田部会長は「美味しさをわかっていただき、直接話を聞くことで生産意欲につながる。部会員にもつなぎ、更なる品質向上に努めたい」と意欲を燃やしています。