家畜に感謝と慰霊　ＪＡ菊池畜霊祭

ＪＡ菊池は４月１７日、ＪＡ畜産センター畜霊碑前で旭志中央支所畜霊祭を行い、畜産農家、ＪＡ、行政関係者約１２０人が参列し、家畜に感謝し、慰霊しました。ＪＡでは地区ごとに行っています。

 

酪農を営む本田哲也理事は「気候変動や不安定な世界情勢で、農家も苦境に立たされている。皆で考え、生産者の声を上げ、創造的自己改革を進めなければならない。家畜の御霊に感謝し、良い方向に向かうよう知恵を出し合い努力しよう」と力強くあいさつしました。

 

 

肉牛部会、養豚部会、繁殖牛部会、酪農部会などの代表者らが玉串を捧げました。参列者は共に家畜の霊を慰め、畜産振興の願いを込めて熱い祈りを捧げました。