能登半島災害復興に支援金寄付　ＪＡ菊池女性部

JＡ菊池女性部は３月末、ＪＡくまもと中央会が取りまとめる能登半島災害復興支援金として、女性部の募金活動で集まった４４万５千円全額を寄付しました。

 

女性部は震災直後にいち早く、部員の声掛けにより「災害支援チャリティー募金」の活動を展開。支部や直売所で募金箱の設置や「能登半島地震災害支援ぜんざい会」などを開き募金の呼び掛けを行いました。

　同女性部堤幸子部長は「私たちも熊本地震を経験しており、それぞれの場所では、皆さんからあたたかい言葉と共に支援金をいただいた。これからも少しでも力になれることがあったら活動に取り入れていきたい」と話しました。

　ＪＡ生活部生活企画課の佐藤昭子係長は「募金活動の呼び掛けや、ぜんざい会の提案など、部会員自ら声を上げ、多くの場所で行うことができた。これぞＪＡ女性部の力と感じた」と話しました。

同女性部は東日本大震災のときは復興支援として、女性部員提案による復興支援の旅を企画し、グループごとに被災地を訪れています。