女性部
2024.03.27
地域の高齢者訪問 JA菊池女性部菊池支部助け合いの会
JA菊池女性部の助け合いの会は2月中旬から上旬にかけて、一人暮らしの高齢者自宅訪問を行いました。各中央支所でそれぞれに工夫を凝らし、手作りのお弁当や、JA商品の甘酒、お菓子、会員が育てた農産物などを届けました。
助け合いの会の村山眞津美会長は「年に1度の訪問活動で、短時間の交流だが大変喜んでもらっている。継続していきたい」と話しています。
菊池中央支所では毎月中央支所でミニデイサービスも行っており、交流を深めています。菊陽中央支所では発足当時から昔ながらの手作り納豆を届け、懐かしい味を伝承しています。西合志中央支所では、近年の夏の猛暑による体調管理に気を付けてほしいと、暑中見舞い訪問も始めています。
同女性部事務局の佐藤昭子係長は「助け合いの会活動は1995年から始まり、多くの会員が地域の高齢者や福祉事業を支えてきた。近年では会員の減少、高齢化などの問題を抱えている。研修や意見交換を重ね対策を講じていきたい」と話しました。