きくちのまんま新聞

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新型ハーベスターで良質の自給飼料生産 泗水コントラクター利用組合

JA菊池管内で酪農家の自給飼料用トウモロコシの二期作の収穫作業が11月10日から始まり「良質の自給飼料で良い生乳を生産したい」との願いで、管内の泗水コントラクター利用組合(農作業受託組合)は、新型の自走式コーンハーベスターで効率よく作業を進めました。12月上旬まで延べ面積450ヘクタールで収穫を行いました。

 

収穫作業前に作業の安全と酪農業の繁栄を願う祈願祭を行いました。利用組合長の内田久一さんは「酪農家にとって自給飼料生産は大切な作業。良質のエサを作り、品質の良い生乳を生産し、酪農経営を盛り上げていきたい」と話していました。

 

JAの担当職員は「天候にも恵まれ飼料用トウモロコシの状態も良い。効率よく作業が進むよう支援する」と作業を見守りました。

 

同JAには3つの利用組合(泗水・旭志・七城)があり、延べ面積1156ヘクタールを手掛けます。