きくちのまんま新聞

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県版企画・未来を見つめる わたしの地域のSDGs 健康づくりに

JA菊池女性部は、健康維持のための教室を支部ごとに工夫して開いています。

 

 

合志支部では「体操教室」を月1回、JA健康寿命100才プロジェクトの介護予防運動「てんとうむし&みつばち体操」を中心に行います。大津支部では、家の光で紹介されたことをきっかけに始まった「ロコモ体操」を月2回開き、運動不足防止に向け継続して取り組み、菊陽支部では「3B体操教室」を月2回、泗水支部では女性部の要望を取り入れながら定期的に健康教室、ヨガ、ウォーキングなどを、旭志支部では「ウォーキング倶楽部」を週1回、「太極拳」を月3回、「ヨガ」を月2回、「フラダンス」を月3回と多様なメニューを用意しています。

 

また、七城支部では伝統的にミニバレー大会、グランドゴルフ大会を継続し、地域にも呼び掛けて「健康と美のストレッチ教室」なども開いています。西合志支部は、健康増進と住民間の繋がり強化のためにJA共済連が寄贈したカローリングセットで大会を開き、いずれも広く部員に呼び掛け健康とふれあいの場をつくり、持続可能な開発目標(SDGs)の3「すべての人に健康と福祉を」につなげがっています。

 

一方、菊池支部ではOB会によるカローリング大会の他、助け合いの会によるミニデイを月1回開き、高齢者の方の健康チェックやミニ体操や指先を使うレクレーション、地産地消の食事提供に取り組んでおり、支部が中心となって高齢者福祉を充実させ、コミュニケーションを深めることは目標11「住み続けられるまちづくりを」につながっています。

 

コロナ禍においてもメンバーの呼びかけと工夫で継続した取り組みもありました。今後も役員を中心に新たな取り組みを模索しながら活動を広げていきます。