きくちのまんま新聞

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旬のオクラ「食べて」  中村さん魅力発信 「hug」が作業風景など取材

JA菊池オクラ部会の中村明博さんは7月17日、JAグループ熊本が発行する「食」と「農」の魅力を伝えるフリーマガジン「hug(ハグ)」の取材を受けました。菊池市にある中村さんのハウスで収穫作業や袋詰め作業風景を撮影。

 

中村さんは「昨年より豊富に実り多いときは1日100ネット袋詰めしている。旬のオクラの魅力を多くの消費者に知ってもらい、多くの方に食べてもらえたらうれしい」と笑顔で語り「お好み焼きにオクラを沢山いれて食べるのがおすすめ」と話しました。オクラを使った料理も紹介されます。

 

取材内容は8月下旬発行予定の「hug」に掲載予定。県内の農畜産物直売所や各事業所などに設置されるます。

 

オクラ担当の北営農センター橋口裕幸職員は「梅雨時期には病害虫の心配があったが生産者の努力で生育は良好。多くの生産者の収穫量が増えており、今後も多くの人にJA菊池のおいしいオクラをアピールしていきたい」と話しました。

 

 同部会は出荷が5月中旬から始まり、最盛期を迎えています。こまめに行う栽培講習で部会員の意識統一を図り、品質の良さと夏場の健康野菜として高値で取引しています。日量2200~2500パック(1パック:80グラム)を関東方面に出荷。出荷は11月下旬まで続きます。