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2024.07.20
オクラ
オクラ出荷最盛 JA菊池オクラ部会
JA菊池管内でオクラの出荷最盛期を迎えています。こまめに行う栽培講習で部会員の意識統一を図り、品質の良さと夏場の健康野菜として高値で取引されます。日量2000~3000パック(1パック:80グラム)を関東方面に出荷。
営農部園芸課の橋口裕幸指導員は「露地栽培のオクラの出荷が始まったころ、雨が強くなり心配したが、生産者の努力で品質は良好でありM中心の出荷が出来た。JA菊池の主力品種として、多収品種の導入、栽培管理の徹底で反収増量を目指している」と話しました。
部会員36戸、3.9ヘクタールを栽培(露地栽培3.2ヘクタール、ハウス栽培0.7ヘクタール)する。反収目標は、露地栽培で2.5トン、ハウス栽培で3.5トン。出荷は11月下旬まで続きます。
オクラ栽培は10数年前、高齢者対策の軽量野菜として、また、夏の所得確保として始まりました。