生姜部会栽培講習会　　JＡ菊池生姜部会

ＪＡ菊池生姜部会は３月１１日、生姜種植付け前の栽培講習会をＪＡ北営農センターで開きました。講習会では、県北広域本部農業普及課の藤本　　技師より植付け準備から植付け後までの栽培指導があり、当日は、農薬メーカーによる土壌消毒剤の効果的な使用についても学びました。

 

森慎一郎部会長は「部会員の意識を合わせて、土づくり、農薬使用回数の減少、病害虫対策の徹底で品質向上と反収アップを目指していきたい」と話しました。

 

ＪＡの後藤真智指導員は「先進地研修や講習会をこまめに行い、優良種子の確保、安全安心な生産、販売先との情報交換強化で出荷量１１１トンを目指す」と力を入れます。

 

同部会では、年間の栽培管理を整理し、産地に見合った管理マニュアル作成を目指しています。