人参

人参

人参について

栄養について

菊池地域の白川水系で多く栽培されている人参は、ベータカロチン・ミネラル・ビタミンがたっぷり入っています。体の免疫力を高め、貧血や目の疲れ、肌あれなどを防いでくれる健康づくりのたのもしい味方です。ガン予防などの研究から大変注目されています。

主な産地

菊陽・大津

品種

秋冬:愛紅(あいこう)、紅ひなた、ゆうべに、べーター441、優馬(ゆうま)

 春:ベータリッチ、TCH711

出荷予定

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

   

 

 

秋冬ニンジン出荷最盛

JA菊池管内で秋冬ニンジンの出荷が最盛期を迎えています。日量45トン(4500ケース:1ケース10㌔)を出荷中。安心ブランド「きくちのまんま」ブランド確立を目指し、安定出荷を狙います。

JA人参(にんじん)部会は数種類の品種を栽培し、高品質のニンジンを期間中随時出荷します。主な品種は「愛紅(あいこう)」「ゆうべに」「紅ひなた」「TCH-711」「優馬」など。部会員60戸が116ヘクタールを栽培しています。

 

出荷先は熊本・広島・京都・岡山・兵庫方面。期間中3500トンの出荷を見込んでおり、ニンジンは主に菊陽町、大津町で栽培され、出荷は11月中旬から3月下旬まで。

大津町の生産者は個別に選果し、JA南営農センターに持ち込みます。岩木憲一センター長は「播種時期の天候不順による蒔き直しや干ばつなどに悩まされ、一部品質の低下も見られるが、例年並みの出荷が出来ている」と話しました。 

菊陽町にあるJAニンジン選果施設では、収穫された泥付きニンジンが集荷されます。洗浄し、選別機により3LからSまで、大きさや形、品質で、11等階級に振り分け箱詰めして、市場の要望や用途に合わせて出荷します。