茶
茶について
栄養について
菊池地域のお茶は、平坦地で味と水色に優れた蒸製玉緑茶が中心に生産され、中山間地では主に煎茶が生産されています。
昼夜の寒暖差が大きい気象条件を活かした味と香りに優れるお茶が生産されています。
主な産地
菊池・旭志・大津・菊陽・西合志
品種
さえみどり、やぶきた、他
出荷予定
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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お茶の旬 4月下旬~
JA菊池管内では、一番茶の摘採最盛期を迎え、生産者は茶製造に神経を注いでいます。
JA菊池茶部会部会員30戸、栽培面積110㌶で、共販取扱量年間165㌧を見込み、霜害もなく一番茶の生育は順調です。平坦部では4月22日から摘採が始まり、5月の連休に摘採最盛期となりました。山間部では連休後、摘採最盛期を迎え、5月20日頃には管内の一番茶摘採は終盤となっていきます。
JA営農部 酒井指導員
冷え込みや突風などで、茶葉の状態が心配されましたが、影響なく品質は良好です。生産者の努力で茶製造にも神経を注ぎ仕上がりは良く、いいお茶ができています!
茶で管内初のJGAPを取得した瀬川製茶の瀬川さん
いい茶葉ができました。心を配り製造し、おいしいお茶を届けたいです
管内の茶畑は、平坦地と山間部があり、地域の特性にあった栽培・製造で、幅広いお茶を出荷しています。平坦地では、大規模な茶園が作られ、旨みと味を引き出す蒸し製玉緑茶を中心に生産しており、山間部では昼夜の寒暖の差で、味と香りにすぐれた煎茶の生産が行われています。
管内で製造されたお茶は、JA熊本経済連へ出荷されるほか、JAの直売所でも販売されています。
一番茶最盛 出来良し JA菊池茶部会
JA菊池管内で一番茶の摘採最盛期を5月迎え、生産者は作業に追われていました。JA菊池茶部会は部会員28戸、栽培面積98㌶で、年間130㌧の共販取扱量を見込んでいます。
霜被害もなく一番茶の生育は順調。摘採は、平年より5日ほど早まり、平坦部では4月17日から、山間部では4月末から始まり、5月中旬終盤となりします。
茶部会の斉藤敏春さん(58)は「冬場の厳しい寒さで栄養が高くなり、春の適度の雨と寒暖差で生育が良く、品質がよい茶ができている。今が一番忙しく楽しいとき。自分が思った通りに茶ができたとき、喜びとやりがいを感じる」と茶葉を見ながら笑顔で語りました。
管内の茶畑は、平坦地と山間部があり、地域の特性にあった栽培・製造で、幅広いお茶を出荷しています。平坦地では、大規模な茶園が作られ、旨みと味を引き出す蒸し製玉緑茶を中心に生産しており、山間部では昼夜の寒暖の差で、味と香りにすぐれた煎茶の生産が行われています。管内で製造されたお茶は、JA熊本経済連へ出荷されるほか、JAの直売所でも販売されています。