きくちのまんま新聞

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卒業を祝い牛乳とえこめ牛ハンバーグ贈る 地域の農畜産物で元気に成長してね JA菊池旭志中央支所の青壮年部・女性部

JA菊池旭志中央支所の青壮年部女性部は3月23日、地元の農畜産物を味わって元気に成長してほしいとの願いを込めて、旭志小学校の卒業生43人に、えこめ牛ハンバーグと牛乳製品を贈りました。

 

卒業式終了後、同部役員らが「卒業おめでとう」と手渡し、生徒らは「ありがとうございます」と受け取り笑顔を見せました。教諭27人にも贈り、地元産農畜産物の消費拡大をも呼び掛けました。

 

同部は、毎年旭志小学校6年生の卒業を祝う「地元食材100%の手作りで卒業を祝う会」を開いていました。地元旭志の基幹産業である農業を食べて知ってもらおうと、生産者とJAが一体となり食農教育として毎年開き、卒業生や保護者に喜ばれていました。

 

10年以上続いていたその取り組みが、新型コロナウイルスの感染拡大予防のために2021年から中止。その間牛乳や花束などを送ってきました。今年も会食が出来ず、商品の手渡しとなりました。