きくちのまんま新聞

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消費者と生産者とのつながりを大切に 第47回JA植木まつり表彰 熊花園が最優秀賞

JA熊本経済連と県内JAが合志市の農業公園カントリーパークで開いた「第47回JA植木まつり」で、JA菊池樹芸部会の桟敷野和夫(78)さんが代表を務める「熊花園(ゆうかえん)」が庭木グランプリで最優秀賞となりました。

 

熊花園は長年盆栽を取り扱う。桟敷野さんは「丹精こめて育ててきた商品が評価されて嬉しい。今後の意欲にも繋がる」と笑顔で語られました。

 

 このまつりに同部会からは15戸が出店。部会員は6の表彰を受けました。

 

JA営農部南営農センターの酒井俊一郎係長は「植木まつりは生産者と消費者の交流ができる貴重な場。庭木部門は盆栽や花物、苗木など全般的に販売ができた。開催中一時期暴風雨、寒波で心配したが来場者数、販売高も昨年より上回り良かった」と話しました。

 

JA熊本経済連と県内JAが1月下旬から2月下旬まで農業公園カントリーパークで開きました。