きくちのまんま新聞
2023.03.26
JA広報活動の強化 地域に密着したJAへ JA菊池中央支所だよりコンクール
JA菊池は2022年度中央支所だよりコンクールの審査会を7日、JA本所で開きました。今年で4年目。組合員に身近で、地域に根ざしたコミュニケーションツールである「中央支所だより」の優れた事例を表彰し、全部署が知ることでJA広報活動の一層の強化をしています。結果は4月3日の事業進発式で発表・表彰。管内の8中央支所が一年間発行した中央支所だよりを審査しました。
審査では「地域に密着した内容か」「組合員とのコミュニケーションツールとして親しみやすさが感じられるか」など7項目の審査基準で評価。熊本日日新聞社菊池支局長本田清悟さんを招き、三角修組合長、大島洋副組合長の3人が審査しました。
本田支局長は「地域に密着した記事、メリハリのある書き方、工夫が見える誌面、支所の個性がでている記事など、それぞれに良さがあった」と講評しました。
三角組合長は「審査会を重ねるごとに、各支所の個性が出てきている。それぞれの『想い』の差が紙面にでていた。各支所編集者の育成が大事。広報に今後も力を入れていきたい」と話しました。
中央支所だよりの発行は、より地域に密着した支所を目指し、2014年度から始めています。