きくちのまんま新聞

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甘くて柔らかい「白ネギ」出荷中

JA菊池管内で白ネギの出荷最盛期を迎えています。畜産が盛んな管内では、耕畜連携の良質な堆肥を使用することで、品質の向上を図っています。品質良好で、甘味があり、柔らかいと好評です。

管内でも生産の盛んな菊池市旭志のJA野菜集荷所では、週3回日量500ケース(1箱3キロ)を北九州や熊本方面に出荷します。

JA旭志葱部会の隈部弘樹さん(34)は「白ネギ栽培は2年目で難しいところもあるが、部会の先輩方に学びいいネギが出来た。2月は甘味を増し、一番おいしい時期となる。多くの人に食べてもらいたい」と話しました。隈部さんは就農5年目で小松菜などの小物野菜を栽培。白ネギは20アールで、今後50アールまで増やしたいと意欲を燃やしています。