きくちのまんま新聞

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小玉スイカ出荷始まる JA菊池西瓜部会 小玉スイカ味よし

JA菊池西瓜部会は1月30日、小玉スイカを関東方面へ150ケース(1ケース5、6個中心)初出荷しました。品種は「ひとりじめ7EX」。5月から「ひとりじめBonBonリッチ」を出荷する予定です。小玉スイカの生産者は31戸で、13.5ヘクタールを栽培します。

 

 同部会の安武茂副部会長は「玉太り、色つやも良く、糖度も乗って、うまいスイカができている。小玉スイカは少人数でおいしく食べきることができる。ひとりじめして甘いスイカを食べてもらいたい」と笑顔を見せました。

 JAでスイカを担当する山野邦彦さんは「寒波の時期があったが、年末年始は、暖かい天候に恵まれて品質、食味ともに良好。今後も気温の上昇とともに品質も向上し、出荷量も増えていく」と話しました。

 

 大玉スイカは3月中旬より出荷予定です。