ほっと一息
2023.02.09
今月の本
JA広報通信1月号
●農山漁村文化協会・農業書センター
発酵ある台所
塩こうじ、油こうじ、みそ、甘酒、豆造(とうぞ)……。自家製発酵調味料で、毎日の料理が豊かに楽になる!
こうじ調味料は、ただ混ぜるだけで後は時間がおいしくしてくれます。著者の丸瀬由香里さんは牛舎を改装した「食べれる森シュトレン」も開店。通販も行っています。(12月1日現在冬季休業中)
亜紀書房/丸瀬由香里料理・森本菜穂子写真/1760円
これ、台所でつくれます。―発酵漬物から手打ち麺、ベーコン・チーズまで(うかたまBOOKS)
特別な道具がなくても、おうちの台所でできる本格的な加工食品を名人たちに教わりました。酵母を起こして作るパンに、羊腸に詰めるソーセージ、本場韓国のキムチや大豆から豆乳を搾って作る豆腐、手打ち麺で作るラーメンなどを紹介しています。
農文協/農文協編/1650円
『現代農業』『うかたま』を出版している農山漁村文化協会の直営店、農業書センターでは、自費出版など一般書店で入手できない本も含め農業に関する本約3万冊を在庫。ネット通販「田舎の本屋さん」も営業中です。