きくちのまんま新聞
2022.12.26
菊池地域営農組織連絡会 地域営農法人研修会
菊池地域営農組織連絡会(地域営農法人会)は12月20日、JA菊池農業総合情報センター(パシオン)で研修会を開催しました。管内地域営農法人代表者・会計担当者、行政、JA担当者約40名が参加。
JA熊本中央会 山本副審査役より「インボイス制度による法人経営への影響と対応について」「地域営農法人の広域連携について」講演があり、インボイス制度による法人への影響や、他県の事例に基づく法人間連携について学びました。また、熊本県県北広域本部から組織間連携に関するアンケート調査結果の報告もありました。
菊池地域営農組織連絡会の池田恭成会長は、「インボイス制度は、地域営農法人の経営に大きく影響し、とても複雑な制度だと感じる。今回の研修会の内容を参考に、各法人での今後の対応検討を行っていただければと思う。」と話しました。
※菊池地域営農組織連絡会は、地域営農法人会(19法人、会長:池田恭成、集落営農組織会(42組織、会長:栗原康敏)で構成され、経営上の課題解決に向けた情報交換・研修等を行い、組織間の相互交流を図っています。