きくちのまんま新聞
2022.12.25
菊池いちご出番 JA菊池イチゴ部会出荷査定会
JA菊池イチゴ部会は本格出荷を前に12月13日、JA北営農センターで出荷査定会開き、出荷規格を確認しました。部会員の意識統一、検査員の厳しい検査で品質の均一化を図る。品種は「ゆうべに」「恋みのり」「ひのしずく」。部会員は「味で勝負の『菊池いちご』の出番だ」と意気込んでいます。39戸が、6.5ヘクタールを栽培。大阪・東京を中心に出荷。
JA矢野博之指導員は「天候に恵まれ日照時間もあり、12月に入り気温も低く、イチゴにいい環境で生育順調。いい味に仕上がっている」と話しました。
「ひのしずく」は、果実が大きくボリューム感があり、糖度も高いです。鮮やかな紅色が印象的♪大きな果実は口に含むと柔らかく、上品な甘さが広がます。
「ゆうべに」は、酸味と甘みのバランスがよく、味が濃厚。「恋みのり」は大粒で食味が良く、香りが強いのが特徴です。