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2022.12.10
冬ゴボウ
冬ゴボウ出荷始まる JA菊池ゴボウ部会冬ゴボウ出荷査定会
熊本県のJA菊池ゴボウ部会「冬ゴボウ」の出荷が始まりました。出荷本番を前に12月1日、JA北営農センターで出荷査定会を開きました。年末年始の需要期に向けて、2022年度冬ゴボウの販売状況や出荷規格、出荷日程の確認をして部会員の意識を高めました。
冬ゴボウ出荷者は74戸で、栽培面積は84ヘクタール。初出荷は11月28日で300ケース(1ケース2キロ)でした。12月には日量4000~5000ケースを見込んでいます。3月中旬まで、関東、名古屋、大阪、九州一円に届ける。年内目標210トン。
川口晃範部会長は「生育期に雨が降らず小ぶりではあるが、品質は良好。出荷前の選別の徹底に、部会員が一つになって取り組み、しっかり出荷していきたい」と力を込めています。
JA営農部園芸課の山口博司係長は「年末年始の需要期に向けて出荷を伸ばしたい」と意欲を燃やします。