きくちのまんま新聞
2022.12.11
人つなぐJA 私たちの自己改革奮戦記 JAをもっと深く知ってもらおう 訪問活動でJAを身近に
JA菊池は、JA自己改革の柱である「出向く体制づくり」を進めるため、訪問活動を強化しています。特に、全国有数の人口増加地域の菊陽町光の森に対して、JA事業の理解を深めてもらおうと、エリア戦略LAを2人任命し活動しています。
JA共済の相談窓口として、管内の新興住宅地に2017年に開設した「光の森プラザ」を拠点とし、JA理解活動を展開してきました。21年から、それまでの活動を集約し、区域や利用者のニーズを見極め計画的に毎月1回、一軒一軒を訪問する活動を継続し、JA事業やイベントを知らせるためのチラシ、広報誌などをもって事業説明やJAサービスへの意見・要望も聞き、JAに繋いでいます。また、新規利用者獲得のために、ポスティングも定期的に行い奮戦中。
この2人を中心に、中央支所に配属されているライフアドバイザー(LA)、チャレンジLA(CLA)とも協力し、それぞれの担当地区の准組合員を訪問。共済事業を中心に、困りごとの解決のためのお手伝いをしています♪
光の森プラザは、土日を営業することで、平日勤めなどで相談できない利用者の窓口にも役立っている。担当者は「ここにJAがあってよかったの声を励みに、これからもコツコツと積み上げていきたい」と話していました。