きくちのまんま新聞

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ハロウィンスイカのプレゼント 園児ハロウィンスイカに笑顔 JA菊池すいか部会

JA菊池すいか部会は10月20日、管内4カ所の保育園に「ハロウィンスイカ」(秋スイカ)を届けました。園児らは興味深々な様子で集まり「スイカ大好き」「早く食べたい」「箱がハロウィンだ」と大喜びしていました。

「ハロウィンスイカ」の生産は同部会と合志市の共同プロジェクトで「ハロウィンスイカ3箇条」を設定しています。その一つに「地域の子どもたちにスイカを振るまうことを約束すること」と掲げており、地元の特産品を知って味わってもらおうと届けています。

 同部会の三山耕一部会長が「今年も甘くておいしいスイカができました。みんなで食べてください」と届けました。園児らは「ありがとうございます」と元気に答えていました。大玉2個入りを、2箱ずつ贈りました。

ハロウィンスイカを生産する永松祐一さん(52)は「スイカを生産するには難しい時期で苦労もあるが、大きなスイカに喜ぶ子どもたちにこちらも笑顔になった」と話していました。