きくちのまんま新聞

きくちのまんま新聞

大学生インターンシップ 農業と関わり収穫体験 ロアッソ熊本産学連携プロジェクト

JA菊池はサッカーJ2「ロアッソ熊本」が企画した農業体験型のインターンシップに協力し、大学生4人をインターンとして受け入れています。全3回の活動のうち2回目となる今回は稲刈りを10月10日に行いました。

6月に1回目の活動として行った田植え作業と今回の稲刈りはJA子会社の(有)アグリパートナー菊池の協力を得て実施。手刈り体験やコンバインに乗車体験をし、仕組みについても学びました。

参加した大学生らは田植え、稲刈り、販売までの作業を体験し、JAの仕事や農業などと直接ふれあうことでコミュニケーションスキルや業務のノウハウを学びます。

参加した学生は「知識では知っていたが、実際に農業を仕事にしている方の話を聞くことや農業体験をすることで大変さや苦労が実感できた。感謝し、米を積極的に食べたい」と話していました。

 

JA企画広報課の永田雅裕係長は「学生にとって農業を体験できるよい機会になったと思う。JAとしても学生の声が聞けて刺激になった」と語りました。

 

最終回となる3回目の活動は米の販売をする予定。

JAは14年間スポンサーとしてロアッソ熊本を応援し、協力し合い地域の方々へ農業とスポーツの魅力を伝えている。県内企業と連携しながら、学生のキャリアづくりをサポートしていく「ロアッソ熊本 産学連携プロジェクト2022」企画の一つとしてJAと連携し行いました。