きくちのまんま新聞

きくちのまんま新聞

令和4年度一日日本農業新聞大会 情報共有の重要性を確認

JA菊池は9月29日、JA情報センターで「一日日本農業新聞大会」を開き、JA役職員ら64人が参加しました。日本農業新聞を通して、組合員とJA職員間の正しい情報を共有することの重要性を再確認。

 

 三角修組合長は「組合員、地域住民にJA菊池をPRするツールとしても活用していきたい。農業新聞の普及を広めることで、国民の方々に農業情勢への理解を深めることにもつながる」とあいさつ。

 

 日本農業新聞九州支所の藤井庸義支所長が「岸田政権における農政の課題と展望」と題して講演。政府の肥料高騰支援策、落ち込む生産農業所得、岸田政権の規制改革の行方、基本法見直しなどの課題を説明した。藤井支所長は「継続的に現場の声や疑問を届けて、情報戦を勝ち抜いてほしい」と話しました。

 

 JA生活部生活課の岩下万琴課長は、日本農業新聞普及運動実施要領を説明し、8中央支所の目標の早期達成を確認しました。