女性部
2022.09.22
わたしの地域のSDGs SDGsオブジェ
JA菊池女性部は「SDGsオブジェプロジェクト」を展開。世界中の紛争やテロ、暴力の根絶、公平な裁判が行われる社会を願い、支部ごとに、折り鶴を使ったオブジェづくりをしました。SDGsの16「平和と公平をすべての人に」のために、何ができるのかなどを考えながら平和への願いを込めて部員らが折り鶴を折りました。
女性部役員を中心に学習活動はSDGsの4「質の高い教育をみんなに」につながり、その中で特にSDGsを意識した活動を深めています。
支部ごとに新聞紙や米袋を使ったエコバックや、古着や着物・帯などの再生、地域の施設や学校との交流、役職員を交えた学習会など、その輪は広がっり、学び合い、語り合うことでアイデアも膨らんでいます。女性部菊池支部ではSDGsの会「ソレイユ」を新たに発足し、不用品を使った作品づくりがどんどん進んでいます。
また、菊池支部役員は直売所との連携で「もったいないカリー」を考案し、試作を重ねてJA秋の感謝祭で販売しました。もったいないカリーは、約20種類の野菜を使って作ったカレーライス。家庭菜園で食べきれないものや直売所の販売しきれなかった野菜などを何とかしたいとの思いで作られました。感謝祭では、準備した230食がすぐに完売!!大変おいしいと好評でした。同支部では「これを機に何かステップアップした取組みを考えていきたい」と夢を描いています。
これらの取組みは、持続可能な開発目標(SDGs)の8「働きがいも経済成長も」12「つくる責任つかう責任」につながっています。