ＪＡ菊池女性部菊陽支部子ども食堂を支援

ＪＡ菊池女性部菊陽支部は、菊陽町のＮＰＯ法人チャイルドサポートきくち「こども発育支援センターえるぴあ」が6月から始めた子ども食堂「キッズレストランいーと」を支援しています。食堂は、毎月1回オープンし、食事や食品などが提供されています。

 

 

同支部は、以前から支援センターと交流があり、ＪＡの商品や農産物を使った調理体験などで交流を深めていました。子ども食堂の始まりにも関わり、会員が栽培した米やニンジン、トウモロコシ、日用品などを提供。調理を手伝う会員もいます。同女性部助け合いの会は調味料と手作りのゴキブリ団子を届けました。

 

菊陽支部の山田裕子支部長は「広く会員に呼び掛け、２カ月に１度品物を届けることを決めた。地域の産物で、子どもたちの元気を手伝っていきたい」と話し、同支部助け合いの会吉岡照美会長は「できる時にできる人が協力し合っていけたらいい」と話していました。