きくちのまんま新聞

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大学生インターンシップ 農業と関わり収穫販売体験 ロアッソ熊本産学連携プロジェクト

JA菊池はスポンサーとして応援するサッカーチーム「ロアッソ熊本」が企画したインターンシップ(農業体験)に協力し、大学生4人をインターンとして受け入れました。

 

 

参加した大学生らは田植、稲刈、販売までの作業を体験し、JAの仕事や農業などと直接ふれあうことでコミュニケーションスキルや業務のノウハウを学びます。

 

 

1回目の6月26日は、JA子会社(有)アグリパートナー菊池で田植作業を実施。田植え機に苗を運ぶ作業や手植えを体験しました。

 

 

参加した学生は「高齢化の現状を受け止め、農業も形を変えていかないといけないと実感した」「知識では知っていたが、実際に農業体験をすることで大変さや苦労が実感できた。感謝して食べたい」と話していました。

 

 

JA企画広報課の永田雅裕係長は「学生にとって農業を体験できるよい機会になったと思う。JAとしても学生の声が聞けて刺激になった」と語っていました。

 

 

インターンは全部で3回。2回目は秋に稲刈をし、3回目は米の販売をする予定です。

JAは14年間スポンサーとしてロアッソ熊本を応援し、協力し合い地域の方々へ農業とスポーツの魅力を伝えています。

県内企業と連携しながら、学生のキャリアづくりをサポートしていく「ロアッソ熊本 産学連携プロジェクト2022」企画の一つとしてJAと連携し行いました。