きくちのまんま新聞

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小学生田植え体験 お米をつくる大変さ、食の大切さ学ぶ 菊池市宮川さん指導

菊池市戸崎小学校小学4~6年生の37人は6月28日、同校前の水田で田植え体験を行いました。総合的な学習の一環として毎年行なっています。

 

 

 児童らは稲作ボランティアの宮川忠正さん(71)から田植えの説明を受け、一斉に田植え紐にあわせて苗を植えました。

 指導した宮川さんは「きついことや楽しい実体験は記憶に残る。ご飯を食べる前に今日感じたことを思い出して食べると、より美味しくなる」と児童らに笑顔で語っていました。

 

 

 児童らは「土の感触が面白かった」「田植の大変さが分かった。お米を残さず、感謝して食べたい」と感想を述べていました。