きくちのまんま新聞

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乳の日キャンペーン牛乳の贈呈 発案してから25年目 JA菊池酪農女性部

JA菊池酪農女性部は6月16日、菊池市の本所を訪れ、「父の日に牛乳(ちち)を贈ろうキャンペーン」の一環で大島洋副組合長ら役員に牛乳を贈りました。

 

 

キャンペーンは1997年、管内の酪農家が発案し、県内はもちろん全国にも広がりました。

 

 

同部長の開美紀さんは「自分たちが搾った牛乳をおいしく飲んで、日頃の疲れを癒してほしい。消費拡大運動を引き続き行なっていきたい」と話しました。

 

 

大島副組合長は「エサの高騰等で酪農も厳しい状況だが、農協としてできることをしていきたい。牛乳をしっかり飲んで、これからも応援していく」と試飲の牛乳を飲みほしました。

 

 

JAはキャンペーンに合わせて「父の日用ビン牛乳1本900㍉㍑600円)を販売。合計1222本を販売しました。