ＪＡ菊池通常総会

ＪＡ菊池は６月１７日、第３３回通常総代会を合志市総合センター「ヴィーブル」で開きました。２０２１年度事業報告と２２年度事業計画など４議案を可決・承認しました。

　２１年度決算概要は、事業収益合計は２２９億８２０４万円（前年度比１０７．９％）、経常利益は４億７７６６万円（同１１１．１％）、当期剰余金は３億５７６８万円（同１２５．７％）、出資配当は１％の４６０４万円。

　２２年度事業は、農業の構造変化が進展する中、組合員に寄り添う「出向く体制」をさらに加速化させていきます。組合員との密着力を高め、自己改革への取り組みを強化し、総合事業を展開するＪＡの利点を活かし、組合員・地域住民のニーズに答えていきます。第１１次地域農業振興計画および支所活動３ヶ年計画が２年度であり、着実な実践により「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の更なる実現を図り、熊本県域ＪＡ構想に関しても組合員からの意見を拝聴しながら県下共通の努力目標をふまえた事業及び組織運営を行ないます。

　重点取組事項として「地域とともに人が育つＪＡ菊池づくり」「自己改革への挑戦」「めざそう自律創造型職員」の３つを掲げ更なる自己改革を進め、地域に選ばれるＪＡ菊池を目指します。