きくちのまんま新聞
2022.07.06
協同組合間連携でイベント大盛況 きくちのまんま「食農祭」
JA菊池は5月21日、生協くまもとの「コープ合志店」店舗前でJAをアピールするため、同JAの農畜産物や加工品などを販売する「きくちのまんま食農祭」を企画し、約400人の来場がありました。協同組合間連携の強化と、同店周辺住民に対して同JAのブランド「きくちのまんま」をPRする活動としても取り組んでいます。
JAオリジナルのえこめ牛フランクフルトやサイコロステーキ、JA加工品の「かりんとう」などが人気でした。2021年から始めた同生協との連携企画「食農祭」はJA内部でも総務部を中心に5つの部署が連携して、事業の紹介や農畜産物を紹介しています。
農畜産物が当たる抽選会は、人気の企画です。来場者は「1等のお肉が当たったので、家族とおいしく食べたい」などと話し、笑顔があふれていました。
食農祭を主催した総務部企画広報課の永田貴宏課長は「生協理事の方々の協力もあり大盛況となった。今後も協同組合間の連携強化と、農業や農協に対する理解を浸透させていきたい」と語っていました。