きくちのまんま新聞
2022.06.14
両手いっぱい、笑顔いっぱいイチゴ摘み 園児摘み取り体験
菊池市のルンビニ保育園の園児15人は19日、地域の特産であるイチゴについて学ぶため、近くでイチゴを栽培する宮川忠正さん(71)のハウスを訪れ「イチゴ摘み」を楽しみました。
宮川さんからイチゴの話を聞いて、摘み方を教わった園児らは、味見をしながら「大きくて真っ赤なイチゴを両手いっぱい摘んだよ」「イチゴの種類で味がちがう」とうれしそうに話しました。
宮川さんは「おいしそうにイチゴを食べる子どもたちの笑顔に元気をもらった。菊池の自然を肌で感じ、農業に少しでも興味を持ってくれたらうれしい。親に体験したことを話して、イチゴを食べるきっかけにもなればと思う」と話していました。