きくちのまんま新聞

きくちのまんま新聞

交流授業で園児らとタマネギ収獲 菊池農業高校

熊本県立菊池農業高校園芸科は5月9日、近隣の泗水東保育園との交流授業「タマネギ収獲体験」を行いました。年長組(5歳児)の22人が参加し、園芸科1年生17人が教えながら収穫!園芸科では初めての取組みです♪

 始めは戸惑っていた園児らも、収獲の仕方がわかるとどんどん進め、大きいタマネギを引くとうれしそうに眺めたりしていました。

 園芸科の吉川優心さん(15)は「子どもたちとの収穫は楽しくできた」と話し、白川匡之介さん(15)は「子どもたちを通して農業の楽しさを改めて感じた」と話していました。西田茉央さん(15)は「教え方などが勉強になった」と笑顔を見せました。

 担当の平嶋千寛教諭は「子どもたちも土に触れ、収穫の喜びを感じてもらい、生徒にはいろいろ刺激となりいい授業となった。また機会を作りたい」と話しました。