ほっと一息
2022.06.05
今月の本
JA広報通信5月号
●農山漁村文化協会・農業書センター
農家が教える 竹やぶ減らし かしこく切って、じゃんじゃん活用
皆さまお困りの「竹やぶ」を厄介者から宝にする本。絶品メンマにして食べる、竹炭やパウダーにして利用、おいしいタケノコの山にするなどなど、農家ならではの竹活用技術をたっぷり紹介。簡単に枯らす「1m切り」の技は必見!
農山漁村文化協会/農文協編/1760円
少年時代 ~飛行機雲はるか~
野山で食べられる草や木の実を探し、泥だらけであちこちけがをした……。仲間との自然の中での遊びは、大人になるのに大切なことを教えてくれた。描かれた昭和30年代の東北の少年たちの物語は、同世代の方にはじんとするほど懐かしく、現代っ子には驚きの連続かも。
理論社/塩野米松著・梨木香歩解説/ 1980円(中学生より)
『現代農業』『うかたま』を出版している農山漁村文化協会の直営店、農業書センターでは、自費出版など一般書店で入手できない本も含め農業に関する本約3万冊を在庫。ネット通販「田舎の本屋さん」も営業中です。
https://shop.ruralnet.or.jp