きくちのまんま新聞

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母の日を前に「カスミソウ」出荷最盛 日持ち検査と水槽で鮮度保持  JA菊池花き部会

母の日を前にJA菊池北営農センターには、主力品目のカスミソウをメインに、トルコギキョウ、ひまわり、ガーベラなど8品目が出荷ピークを迎えています。定期的な日持ち検査と部会員考案の水槽が鮮度を保っています。

 

 

JA花き部会は、日持ち試験を定期的に行い、鮮度と日持ち、品質の良い栽培に力を入れています。特にカスミソウの出荷前には、部会員選出の検査員が厳しく検査。ボリュームがあり、品質もいいと市場でも評判が高いです。

 

 

JA北営農センターには部会員考案の水槽があります。早朝集荷されたカスミソウ、トルコギキョウは水槽に立てて検査を待ちます。部会員から選出した検査員が毎日交代で厳しく検査をして選別して箱詰め。

 

Lを中心に日量500ケース(1ケース2L: 50本、L:80本、M:100本、S:200本、2S:300本)を関東中心に全国へ出荷。カスミソウの品種はアルタイルを中心に、ベールスターなど3品種あります。