きくちのまんま新聞
2022.04.27
資材と燃油の高騰 組合長へ要望書提出 JA菊池野菜園芸部会
JA菊池野菜園芸部会の部会長らは4月4日、JA本所を訪れ営農用生産資材と燃油価格高騰への対策を求める要望書を提出しました。
生産者を代表して、同部会の宮川忠正部会長、高島一久スイカ部会長、松村聖人人参(にんじん)部会長の3人が、三角修組合長に要望書を手渡しました。
宮川部会長は「肥料をはじめとする生産資材や燃油価格の高騰などで年々厳しさが増している。今後の産地維持と安定供給の使命を果たすために、しっかり対策をお願いしたい」と述べ、
三角組合長は部会長らの現場の話を聞き「しっかり受け止め、検討していく」と答えました。
同じ日に、畜産部会の代表者も配合飼料や輸入粗飼料価格高騰対策について要望書を提出しました。