組合長からのメッセージ

組合長からのメッセージ

組合長からのメッセージvol.95

宿根カスミソウ酵母による日本酒づくり~JA菊池と東京農業大学包括連携プロジェクト(その3)~

 

いよいよ日本で初めてのカスミソウ酵母による日本酒づくりが始まります。なぜ、カスミソウで日本酒をつくるのか、JA菊池カスミソウのこれまでの歴史をご紹介します。

 

1972年(昭和47年) 日本で最初に宿根カスミソウが菊池で作付けが始まる

 

1986年(昭和61年) 天皇陛下へカスミソウを献上

 

1988年(昭和63年) 日本農業賞銀賞受賞

日本農業賞は、NHKJA全中、JA都道府県中央会が主催して、日本農業の確立を目指し、意欲的に経営や技術の改革にとりくみ、地域社会の発展にも貢献している農業者と営農集団を表彰しています。

 

1990年(平成2年)  菊池郡市の小学校35校、426クラスへカスミソウ寄贈

JA菊池青壮年部花卉研究会より10年間ほど続き、寄贈されました。

 

2002年(平成14年) 初めての全国カスミソウサミットを菊池で開催(参加者770名)

JA菊池広報誌「いぶき」2002年4月号より

 

2019年(平成31年) カスミソウ酵母採取依頼

カスミソウの日本酒づくりをつくりたい思いから、2018年(平成30年)に包括連携協定を結んでいる東京農業大学に依頼しました。

 

2021年(令和3年)  カスミソウ酵母分離・JA菊池日本酒愛好会を結成

2年半の月日を経て分離に成功しました!

 JA職員20~60代の幅広い年代36名(女性14名、男性22名)が入会しています。

 

2022年(令和4年)  日本酒の仕込み開始

水は前川湧水、米はヒノヒカリを使い、JA菊池管内のモノを使用し、できるだけ「Made by 菊池」にこだわりました。

 

 

 

このようにして、カスミソウが農産物のひとつの柱として菊池の地にしっかりと根を張り、熟考してきた結果、日本酒づくりへと繋がったのです。